○○会社 本文へジャンプ
問題解決事例集


ドッグ関連製品

依頼内容
内径挽き目が悪く製品精度が悪化していた。挽き目を改善し精度を保ちたい。
S35C、油圧ブローチ盤での従来加工でした。
従来加工での挽き目。
外径はシリコンコート済み。
内径のむしれ、かじりが多く、刃物にも欠損が多く出ていました。25sが確保できていません。むしれが大きく面取りでごまかしています。
弊社キーマンでの挽き目
25Sは楽に確保できる状態です。
弊社計測器で9.8s(横方向)
縦方向は1.9sでした。
むしれが少ないので面取りが小さくできました。

依頼内容
ステンレスの一部材料でどうしてもうまくいかない。
SUS403という材料でした。お客様はブローチ経験が豊富で特に403材の切削についてお手伝いしました。

お客様の加工
むしれが大きく、面取りで何とかしていたそうですが、形を成していません。油圧ブローチ盤の特性も影響しているようです。。。
キーマンでの加工
キーマンの特性による静かで送りの安定する機構と、弊社技術でここまで解決しました。管理手法までお手伝いさせて頂き、お客様に大変喜んでいただきました。

その他、キーの中心ずれを何とかしたい。キーが勘合しない、ステンレスでする合わせ加工ができないキーの加工を何とかしたい。等々、日々問題解決を行っております。